ハードディスクの障害チェック方法

パソコンの電源を入れても「WINDOWSが起動しない」場合、どの程度の障害か分かれば、次にどうするか判断することができます。障害の程度がひどければ業者に任せる以外の方法はありません。


(1)BIOSの設定・起動
標準で起動順位が(1)フロッピーディスク(FD)(2)CD-ROM(3)ハードディスク(HDD)の順番になっていればBIOS及び診断ツールを使用してハードディスクの状態を確認することができます。
標準で起動順位が違う場合、または自分で起動順位を変更した場合には上記のとおりにBIOSで起動順位を変更してください。尚、いくつかの機種では[Delete]キーまたは[F10]キーにてBIOS設定画面を起動させることができますが、購入した時に付属しているマニュアルに通常、BIOS設定画面の起動の仕方がありますので確認ください。
マニュアルがない場合、メーカーに確認する必要があります。

(2)ハードディスクの取り外し
BIOS設定画面が起動しない、またはフロッピーディスク(FD)、CD-ROMを認識しない場合、パソコンの基盤(マザーボード)故障の可能性もありますので、ハードディスクを取り外して確認する必要があります。
ハードディスクの取り外しは大変、労力のかかる作業です。特に初めて行う人にとっては元に戻せなくなる可能性もある作業ですので、自信がない場合、または取り外し方が分からない場合には専門の復旧業者に相談し、任せたほうが良いと思われますので、無理をしないでください。

(3)IDEで接続
壊れたパソコン以外にデスクトップPCがあれば、故障の疑いのあるハードディスクのジャンパーピンをスレーブにて接続して確認することができます。
但し、ジャンパーピンの設定が分からない場合には、(4)のUSBの方が簡単ですので、そちらを試してくあださい。
また、2.5インチのハードディスクを3.5インチ対応のケーブルにつなぐ場合には[2.5インチ→3.5インチ変換アダプター]が家電量販店等で販売されていますので、そちらで対応してください。
IDE接続してもBIOSにて認識できなければ、物理障害と考えてよいでしょう。物理障害の場合、個人での復旧は無理ですので、専門の復旧業者に相談してみましょう。

(4)USBで接続
USB接続にて障害の疑いのあるハードディスクを接続するためには、1.8インチ・2.5インチ・3.5インチハードディスクの場合には、それぞれのサイズに対応している外付けUSBケースが必要です。
手元にない場合には1,000円~3,000円位で家電量販店で販売されていますので、そちらをお求めください。

(5)コンピュータの管理画面にて確認
USBまたはIDEで接続をしたら、WINDOWS XPの場合、[コントロールパネル]-[パフォーマンスとメンテナンス]ー[管理ツール]-[コンピュータの管理]-[ディスクの管理]にて、接続したハードディスクを認識しているかどうかを確認ください。

[マイコンピュータ]で認識していなくても、[ディスクの管理]で認識していれば復旧できる可能性があります。なお[マイコンピュータ]で認識していなくて、[ディスクの管理]でも認識していなければ物理障害の可能性が高いので個人での復旧は無理です。専門の復旧業者に相談してみてください。



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